企業間EDIや企業内システムなど異なるシステムから出力されたデータを自分のパソコンで見ることができない!ということはありませんか?ソフトウェアによって規格が異なるため、自分の見たい・使いたい形式(規格)にする必要があります。
企業間EDIでは、企業ごとに異なるデータフォーマットを採用しているため、取引先のデータを自社システムに取り込むことができません。また、企業内に複数あるシステム間でのデータ連携でも同様の問題が発生することがあります。使用するソフトウェアによって規格が違うので、作成したソフトウェアと規格が違うものでは、文書や画像、動画などのファイルを開くことができないのです。 これらのデータやファイルを見るために、データ変換・ファイル変換という処理を行います。
データ変換(コード変換)、ファイルフォーマット変換を確実に行いたい場合は、専用ツールを導入し処理を行います。無料ツールでは文字化けや改行位置が変換されないといったことが発生するため、高い精度は求められません。
また、DATやLTO、CMTなど、テープで記録されているデータを、WindowsPCで読めるように変換するサービスを行っている会社もあります。